3/10~3/15 帝国ホテルプラザにて FOAJEON 音楽彩画展 開催

音楽、絵画、文学と多様な作品を時代に残す
創作家 FOAJEONの個展を、帝国ホテルプラザ内
ギャラリー H&Tにて開催いたします。
生命が鼓動する、FOAJEONの絵画芸術の世界をお楽しみください。

3月10日(日) 〜 3月15日(金)
11:00 OPEN / 19:00 CLOSE

会場:GALLERY H&T
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1
帝国ホテルプラザ 3F
TEL. 03-6811-2335 FAX. 03-6811-2336
https://h-a-t.jp/

主催:音楽彩画 合同会社
169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-22
SW西早稲田ビル 4F
TEL.
03-6273-8729
https://music-sai-ga.com/

お問合せは こちら >

<ご案内状>

<Gallery H&T パンフレットご案内>

< 一般社団法人日本美術著作権協会 (JASPAR) 代表理事 吉澤様より>

FOAJEON 音楽彩画展 に寄せて

FOAJEON 音楽彩画展おめでとうございます。
FOAJEON氏が弊協会(日本美術著作権協会JASPAR)のメンバーとして音楽彩画作品の著作権管理を委任されたのは2018年でした。『音楽家としてJASRACに登録しているが、絵も描いているのでJASPARにも登録しようと思う』と事務所に現れ、彼の幅広い創造活動を知らされ、その多才ぶりに感嘆した記憶があります。
FOAJEON氏の音楽彩画を初めて観た時、私はある種の幻惑と戸惑いを感じました。それらの絵は、私がこれまで見てきた絵画の概念からある種逸脱した造形だったのです。一般的に絵画は、キャンバスという限られた画面の中で作家の意思により色と形で、一つの完結された世界を表したものです。
しかし私が眼にしたFOAJEON氏の<音楽彩画>は、一目見ただけではマチエールや技法を理解できないような色彩の重層と色面形状に覆われ、それはキャンバスの縁を超えて広がっていたのです。あたかも音楽が一瞬で消えつつも記憶の中にメロディーを残すような造形です。
これは絵画だろうか。私の最初の感想でした。今解っていることは、このアートこそがFOAJEON氏が考え抜き周到に編み出した技法、既成概念を超えた新しい絵画、すなわち《音楽彩画》なのです。考えれば、パリで花咲いた印象派やエコール・ド・パリの時代を経て、現代絵画の中心はアメリカに渡り、抽象表現主義が現代社会や人々の感性を表現するようになりました。
FOAJEON氏はその先を見ているに違いありません。
氏はこうも話しています。『旧態依然とした絵画に興味がない。今生きている、そしてこれから生きていく人間の感性を表現したい。原画として販売される絵画だけに留まらず、デザイン性そのものを広める造形にしたい。』 美術の世界に多少とも関わってきた私には全く新しい発想です。
今回はその《音楽彩画》の原画をこのように一堂に鑑賞することができ大変喜んでいます。
そして氏の今後の活躍に大いに期待いたします。
一般社団法人日本美術著作権協会
(Japanese Society for protecting Artists’ Rights –JASPAR)
代表理事 吉 澤 昭 博
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