音楽彩画とは

音楽彩画とは、
アートであり、工業デザインとして描かれた、芸術絵画です。

デザインとしての音楽彩画

世に多くの工業用デザインが在ります。
音楽彩画は、規則的・機能的、既存の工業デザインとも違う、
また、抽象画・キュビズム画などに分類される、１枚のキャンバス内で完結されるべきとされてきた絵画とも違う
流行や嗜好の周期を狙った刺激物とも違う、
人の日常シーンに用いてもらうために生み出された、新しい芸術です。

絵画としての音楽彩画

絵画作品としての音楽彩画は、日本美術著作権協会JASPARに著作権登録された、日本発の絵画作品です。
夥しい数の原画はすべてキャンバスに描かれており、
独自に編み出された技法による、オリジナル画法の水彩アクリル画です。

「美しい」と感じる、という現象は、人それぞれ、個々の主観であると捉えられています。
ですが、嗜好の好き嫌い、その表わし方にこそ本来、個性はありますが、
目にしたもの、耳にしたものから、喚起される感情の動きはこれまでにも多くの研究が科学的にも芸術的にも為されています。
例えば音楽のコードのように。
音と数字の組み合わせが醸し出すものが喚起させる感情は、たくさんの先人によって言語化されています。

音楽彩画は、色調、色彩のグラデーション、構図バランス、人の手でしか描けない線、
それらにより、喚起していただきたいものを「美しさ」と定義して描いています。